中国外交政策の研究 : 毛沢東、鄧小平から胡錦濤へ
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中国外交政策の研究 : 毛沢東、鄧小平から胡錦濤へ
法政大学出版局, 2007.3
- タイトル別名
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Interpreting Chinese foreign policy : the micro-macro linkage approach
中国外交政策の研究 : 毛沢東鄧小平から胡錦濤へ
中国外交政策の研究 : 毛沢東、鄧小平から胡錦涛へ
- タイトル読み
-
チュウゴク ガイコウ セイサク ノ ケンキュウ : モウ タクトウ トウ ショウヘイ カラ コ キントウ エ
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注記
原著 (Oxford University Press, 1996) の翻訳
参考文献一覧: 巻末p9-34
内容説明・目次
内容説明
国際的・国内的なマクロ構造と政策決定のミクロ過程とを包括的に把握する、骨太かつ体系的なミクロ・マクロリンケージアプローチによって、冷戦期から今日に至る、革命から現代化へと展開された中国外交政策の戦略・戦術および特質を分析し、日本はじめアジア諸国、米国、ロシアとの外交関係を具体的に考察する。原書初版以降の世界と東アジアの変動を踏まえ、著者との協議を重ねて、第4部「東アジアの国際政治と中国外交の新動向」を増補するなど、大幅な改訂を施された待望の日本語版。
目次
- 第1部 序論(中国外交政策の研究;ミクロ・マクロリンケージアプローチ)
- 第2部 ミクロ・マクロ分析—革命政権の発展(中国の象徴的マクロ構造と優先順位の変化—革命から現代化へ;制度的マクロ構造と政策決定過程—垂直的権威主義から水平的権威主義へ ほか)
- 第3部 結論—ポスト冷戦時代における中国外交政策(現代化とナショナリズム、リージョナリズム;政策選択と新たな研究アジェンダ)
- 第4部 東アジアの国際政治と中国外交の新動向(中国新政権の直面する東アジアの国際環境;ポスト冷戦時代の権力シフトと胡錦涛政権の外交政策)
「BOOKデータベース」 より