現代の国際安全保障
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書誌事項
現代の国際安全保障
(安全保障学のフロンティア : 21世紀の国際関係と公共政策, 1)
明石書店, 2007.3
- タイトル読み
-
ゲンダイ ノ コクサイ アンゼン ホショウ
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注記
防衛大学校社会科学教室発足30周年 総合安全保障研究科創設10周年
収録内容
- マイケル・ウォルツァーと正戦論という問題 / 有賀誠著
- 国連平和維持活動への要員提供に対する植民地化の影響 / 久保田徳仁著
- 試練に立つ核不拡散体制 : 核テロの脅威増大 / 岩田修一郎著
- 危機管理の現代的意義 / 太田文雄著
- 海上・港湾域におけるテロリズムとテロ対策 / 宮坂直史著
- 冷戦後の米国安全保障戦略 : その変遷と根源的課題 / 西脇文昭著
- 冷戦後のNATO変容と米欧関係 / 広瀬佳一著
- ポスト冷戦期におけるロシアの対米政策 : 核軍縮と核不拡散をめぐって / 小泉直美著
- 中東における地域主義の試みとその限界 / 立山良司著
- 東アジアの紛争構造 / 村井友秀著
- 東南アジアのテロリズム : 「第二戦線」論の虚像と実像 / 武田康裕著
- 冷戦後の日米関係 / 孫崎享著
- 日本とドイツの軍事思想比較 : 統帥権独立の影響 / 川村康之著
- 国際連盟と第一次上海事変 : 停戦交渉過程における軍事と外交のジレンマ / 影山好一郎著
- 日本とノルウェーとの比較防衛戦略 : 1980年代における脅威と抑止のグローバル化 / 西村繁樹著
- 硫黄島の戦をめぐって / 五百旗頭真著
内容説明・目次
目次
- 第1部 新しい脅威と安全保障体制の変化(マイケル・ウォルツァーと正戦論という問題;国連平和維持活動への要員提供に対する植民地化の影響;試練に立つ核不拡散体制—核テロの脅威増大;危機管理の現代的意義;海上・港湾域におけるテロリズムとテロ対策)
- 第2部 地域安全保障の新展開(冷戦後の米国安全保障戦略—その変遷と根源的課題;冷戦後のNATO変容と米欧関係;ポスト冷戦期におけるロシアの対米政策—核軍縮と核不拡散をめぐって;中東における地域主義の試みとその限界;東アジアの紛争構造;東南アジアのテロリズム—「第二戦線」論の虚像と実像;冷戦後の日米関係)
- 第3部 国際安全保障の歴史的検証(日本とドイツの軍事思想比較—統帥権独立の影響;国際連盟と第一次上海事変—停戦交渉過程における軍事と外交のジレンマ;日本とノルウェーとの比較防衛戦略—1980年代における脅威と抑止のグローバル化)
「BOOKデータベース」 より