偽装国家 : 日本を覆う利権談合共産主義
著者
書誌事項
偽装国家 : 日本を覆う利権談合共産主義
(扶桑社新書, 003,
扶桑社, 2007.3-
- [1]
- 2: 底なし篇
- タイトル読み
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ギソウ コッカ : ニホン オ オオウ リケン ダンゴウ キョウサン シュギ
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注記
「偽装国家II底なし篇」にはタイトル関連情報なし
内容説明・目次
- 巻冊次
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[1] ISBN 9784594053086
内容説明
やらせタウンミーティングや郵政造反組の復党で露呈した、小泉・安倍政権の「偽装改革」。また、「耐震強度偽装」事件、ほとんど出勤しない「偽装公務員」の発覚など、「偽装国家」の化けの皮が剥がれ始めている—。偽装の陰には利権が生まれ、その利権を守るためにタブーや談合がはびこる。そんな日本は「利権談合共産主義」にほかならない。政治から経済、安全保障まで、この国の宿痾を覆い隠してきた「偽装」の数々を検証する。
目次
- 第1章 建前が綻び始めた「偽装国家ニッポン」(「偽装繁栄」—その陰には労働実態偽装とサラ金破産者が;「偽装改革」—選挙が終われば郵政造反組復党の茶番 ほか)
- 第2章 相次ぐ「偽装事件」の発覚(「耐震強度偽装」—姉歯&ヒューザーは氷山の一角;「履修単位偽装」—学校も教育委員会も大学もみんなグル ほか)
- 第3章 「利権談合共産主義」の末期的症状(「偽装公務員」—給料もらって長期休職、メスが入った同和利権のタブー;「偽装組合」—権利より利権を守りたい自治労 ほか)
- 第4章 隠蔽とごまかしで危機的状態にある安全保障(「偽装観光客」—対馬を侵食する韓国人プロ釣り師の実態;「竹島問題」—漁船トラブルの訴えを外務省「位置関係を確認してから」 ほか)
- 第5章 「偽装国家」から「実質国家」へ(施策者責任—役人にも「トレーサビリティ」をつけよ;国民の消費行動を“善導”する税金の「二重基準」構想 ほか)
- 巻冊次
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2: 底なし篇 ISBN 9784594055646
内容説明
食品偽装だけじゃない。年金、原発、防衛、大相撲、政治家…みんなウソばっか!いいかげんにしろ!偽装追及第2弾!なぜ各所で「偽装」が相次ぐのか?本音と建前の間に生まれる「利権の構造」から、日本を蝕むガン細胞のありかを解明。この「偽装理論」がわかると次の偽装も見破れる。
目次
- 第1章 安全神話の崩壊(氷山の一角だった「食品偽装」;明るみに出た「耐震偽装」の本丸;「偽装治安」が崩壊し始めた)
- 第2章 子捨て&姥捨て国家ニッポン(ついに底がぬけた「倫理偽装」;ダダ漏れ状態の「年金管理偽装」;税の公平を揺るがす「偽装課税」問題)
- 第3章 暴かれたメディアの欺瞞(高校野球「裏金偽装」と朝日新聞;大相撲「ガチンコ偽装」と迷走する大マスコミ;「偽装チャンピオン」亀田一家を生んだTBS;利権談合のとりで・大マスコミの断末魔)
- 第4章 利権談合国家の危機(ついにはじけた「防衛利権」;岐路に立つ日米安全保障;「空港利権」に貪られた安全意識)
- 第5章 懲りない談合政治家たち(化けの皮が剥がれた「偽装保守」;“KY”安倍氏辞任と福田“神輿”総理誕生;小沢一郎「偽装辞任」の真意を読み解く)
「BOOKデータベース」 より