龍馬暗殺の謎 : 諸説を徹底検証
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龍馬暗殺の謎 : 諸説を徹底検証
(PHP新書, 449)
PHP研究所, 2007.3
- タイトル別名
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龍馬暗殺の謎
- タイトル読み
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リョウマ アンサツ ノ ナゾ : ショセツ オ テッテイ ケンショウ
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注記
年表:坂本龍馬の事績と主な暗殺事件: p243-259
内容説明・目次
内容説明
幕末最大のミステリー・坂本龍馬暗殺事件。それは、大政奉還から戊辰戦争へと時代がうねる中で起きた惨劇だった。当初、実行犯と目されたのは新選組、だがそれを覆す供述で見廻組が浮上。それら幕府側の組織を統轄したのは会津藩である。一方、討幕側の薩摩藩にも陰謀めいた思惑が見え隠れする。徳川慶喜の処遇を巡って龍馬の存在が目障りとなったのか?さらに、新史料から、意外な藩の影が浮かび上がる。はたして、真犯人、そして黒幕とは?龍馬が駆け抜けた混迷の政局を読み解き、諸説を検証する。
目次
- 第一章 維新への道(土佐勤王党からの出発;坂龍飛謄;龍馬の剣術 ほか)
- 第2章 龍馬暗殺事件の謎(新選組説の謎;薩摩藩陰謀説の謎;見廻組説の謎 ほか)
- 第3章 見廻組異聞(見廻組の組織;新発見・佐々木只三郎の鎖帷子;只三郎の最期と背信の部下たち ほか)
「BOOKデータベース」 より