医療倫理
著者
書誌事項
医療倫理
(1冊でわかる)
岩波書店, 2007.3
- タイトル別名
-
Medical ethics : a very short introduction
1冊でわかる医療倫理
- タイトル読み
-
イリョウ リンリ
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注記
注および参考文献: 巻末p1-5
文献案内: 巻末p6-16
日本の読者のための読書案内: 巻末p17-19
内容説明・目次
内容説明
安楽死などの従来の問題に加えて、新たに出現した医療問題を取り上げ、それらを合理的に考える手法をわかりやすく解説。考え方の筋道を吟味する(クリティカル・シンキング)訓練を行う、医療倫理の簡潔な入門書。
目次
- 1 医療倫理学がおもしろいわけ
- 2 安楽死—優れた医療行為か、殺人か
- 3 なぜ「統計上の」人々を過小評価すると多くの生命が失われるのか
- 4 存在していない人々—少なくとも今のところは
- 5 推論のための道具箱
- 6 狂気についての矛盾した考え
- 7 現代の遺伝学と伝統的な守秘義務の限界
- 8 医学研究は新たな帝国主義か
- 9 一般診療、貴族院に行く
「BOOKデータベース」 より