天才はいかにうつをてなずけたか
著者
書誌事項
天才はいかにうつをてなずけたか
求龍堂, 2007.3
- タイトル別名
-
Churchill's black dog : and other phenomena of the human mind
- タイトル読み
-
テンサイ ワ イカニ ウツ オ テナズケタカ
大学図書館所蔵 件 / 全65件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原註: 巻末pi-xiii
参考文献: 巻末pxiv
内容説明・目次
内容説明
精神分析の成果を自家薬籠中のものとした筆者が縦横に語り尽くした、アンソニー・ストー・エッセンス。
目次
- チャーチルの黒犬—うつ病の理解にむけて
- カフカのネズミ—家庭内暴力へのまなざし
- ニュートン—科学者の言い訳
- C・P・スノウ—父親のような照れ屋
- オセロー—妄想から始まる不倫のゆくえ
- 高齢になってからの成長—定年の向こうに道を見つける
- 精神分析と創造力—音楽をきいて考え込むフロイト
- 神秘の暗示ゴールディング—理性という薄氷が割れる時
- ユング パーソナリティの概念—自己をたがやす
- 精神分析が科学ではない理由—科学的姿勢と人間関係
- 象徴の心理学・調和および統合の象徴—音楽の贈り物
- 天才たちの健全さ
- 人間が凶暴になる理由—アンタたち、なんでそんなにヤバンなの?
- 開かれた社会における精神科医の責任—組織悪に与せず
「BOOKデータベース」 より