確率過程
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確率過程
岩波書店, 2007.3
- タイトル読み
-
カクリツ カテイ
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注記
「岩波講座現代応用数学 6-2・8-2」(1957年刊) の改題改訂,合本
内容説明・目次
内容説明
確率過程の3つの重要なクラスである加法過程、定常過程、マルコフ過程に関する包括的な解説と1次元拡散過程の詳説から成る。岩波講座「現代応用数学」の分冊として刊行以来、現在もなお不動の評価がある文献。50年を経て単行本として復刊した。とりわけ1次元拡散過程に関しては、はじめて本格的な確率解析的記述が試みられたものとして必読の古典といわれる。
目次
- 第1章 基礎概念(測度論的確率論(1)直観的背景;確率分布 ほか)
- 第2章 加法過程(加法過程の定義;加法過程の例 ほか)
- 第3章 定常過程(定常過程の定義;定常過程の研究に関する準備事項 ほか)
- 第4章 MARKOFF過程(条件付確率;条件付平均値 ほか)
- 第5章 拡散(拡散点;RAYの定理 ほか)
「BOOKデータベース」 より