バタックの宗教 : インドネシアにおけるキリスト教と土着宗教の相克

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バタックの宗教 : インドネシアにおけるキリスト教と土着宗教の相克

山本春樹著

風響社, 2007.2

タイトル読み

バタック ノ シュウキョウ : インドネシア ニオケル キリストキョウ ト ドチャク シュウキョウ ノ ソウコク

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注記

博士論文 (東北大学) に基づくもの

参照文献一覧: p279-286

内容説明・目次

内容説明

押し寄せる近代化・国民国家化の波。自己認識の分裂しゆく危機を乗り越え、文化や集団を変貌・再生させた心の軌跡をたどる。

目次

  • 主題の設定とその背景
  • 第1部 バタック宗教の静態的研究(バタック宗教小史;さまざまなバタックの土着宗教像;バタックの神話、神々、生霊と死霊・祖霊、および儀礼;集団的儀礼;個人的儀礼)
  • 第2部 バタック宗教の動態的研究(バタック社会の変動;土着宗教の解体;土着宗教の再生の試み(1)千年王国運動;土着宗教の再生の試み(2)祖霊崇拝の復活;土着宗教の再生の試み(3)—土着宗教の再解釈)
  • まとめ

「BOOKデータベース」 より

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