アンデス高地
著者
書誌事項
アンデス高地
京都大学学術出版会, 2007.3
- タイトル別名
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Andes
- タイトル読み
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アンデス コウチ
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注記
参考文献: p601-612
引用文献あり
編者紹介: 巻末
内容説明・目次
内容説明
変化に富む自然環境、ジャガイモやアルパカなど特産の動植物、そして、そこに生きる人びとの暮らしと文化をいきいきと描き出す、はじめての包括的研究書。
目次
- 第1章 アンデス高地とはどのようなところか(八〇〇〇キロメートルの大山脈—その多様な環境;アンデス山脈の地域区分 ほか)
- 第2章 高地に花ひらいた農耕文化(栽培植物の故郷;毒抜きから食糧貯蔵へ—中央アンデス高地の食品加工技術 ほか)
- 第3章 特異な牧畜文化の展開(旧大陸の常識をくつがえすアンデス牧畜の特色;野生動物ビクーニャの捕獲と毛刈り—インカの追い込み猟「チャク」とその復活 ほか)
- 第4章 アンデス高地の民族誌(ティティカカ湖に生きる—採集漁撈民の暮らし;農牧複合民の暮らし—食糧の生産と消費を中心に ほか)
- 第5章 アンデス高地の諸相(アンデスにおける高地文明の生態史観—ヒマラヤ・チベットとの比較;アンデス社会の変容 ほか)
「BOOKデータベース」 より