東京裁判
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書誌事項
東京裁判
(中公文庫, [こ-8-17],
中央公論新社, 2007.3
改版
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トウキョウ サイバン
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注記
主要参考文献: 下p254-260
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784122048379
内容説明
昭和二十一年五月三日、二年半余、三百七十回に及ぶ極東国際軍事裁判は開廷した。歴史上前例のない戦争犯罪人を裁く裁判は、戦争に敗れた日本人に何を問うたか—裁判の傍聴が戦史家としての出発点となった著者が、厖大な資料と、関係諸国・関係者への取材で、全容を解明する。
目次
- 第1章 東条の自決
- 第2章 戦争犯罪の定義
- 第3章 起訴状の伝達
- 第4章 一九四六年五月三日
- 第5章 広田弘毅夫人の死
- 第6章 皇帝溥儀証言台へ
- 第7章 ウェッブとキーナンの対立
- 巻冊次
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下 ISBN 9784122048386
内容説明
昭和二十一年五月三日に開廷した極東国際軍事裁判は毎回波瀾をきわめた。苛烈な立証合戦の末、昭和二十三年十一月十二日、七人の絞首刑を含む被告二十五人全員有罪という苛酷な判決で、歴史的な大裁判の幕は閉じた。「文明」の名によって戦争を裁いた東京裁判とは何であったのか。
目次
- 第8章 弁護団の反撃
- 第9章 南京虐殺事件
- 第10章 天皇の戦争責任
- 第11章 判決
- 第12章 DEATH BY HANGING
「BOOKデータベース」 より