ハンニバル・ライジング
著者
書誌事項
ハンニバル・ライジング
(新潮文庫, ハ-8-6,
新潮社, 2007.4
- 上巻
- 下巻
- タイトル別名
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Hannibal rising
ハンニバルライジング
- タイトル読み
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ハンニバル ライジング
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784102167069
内容説明
1941年、リトアニア。ナチスは乾坤一擲のバルバロッサ作戦を開始し、レクター一家も居城から狩猟ロッジへと避難する。彼らは3年半生き延びたものの、優勢に転じたソ連軍とドイツ軍の戦闘に巻き込まれて両親は死亡。残された12歳のハンニバルと妹ミーシャの哀しみも癒えぬその夜、ロッジを襲ったのは飢えた対独協力者の一味だった…。ついに明かされる、稀代の怪物の生成過程。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784102167076
内容説明
愛する者をすべて喪ったハンニバルは、無感動な孤児院生活を過ごす。そんな彼を引き取ったのはフランス人の叔父ロベール。ハンニバルはその妻である日本人女性、紫夫人の薫陶に与るとともに、その魅力に強く惹かれてゆく。だが、凶事の悪夢は去らない—。最年少でパリの医学校に進んだ彼は、持てる英知と才覚を駆使して記憶の一部を取り戻し、復讐すべき獣たちを狩りはじめる。
「BOOKデータベース」 より