死と来世の神話学

書誌事項

死と来世の神話学

永澤峻編

言叢社, 2007.2

タイトル読み

シ ト ライセ ノ シンワガク

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内容説明・目次

内容説明

墓碑、石棺、副葬陶器絵画などの造形芸術、さらには神話伝承、文芸などのイメージ資料によって、ユーラシアにわたる古代的死生観の様相を読み解く試み。

目次

  • 第1部(死の神話学;オシリス神の活用—ジョイスとロレンスの復活神話;民主政下アテナイの「死を想え(メメント・モリ)」図像—アッティカの白地レキュトスを読み直す;古代ギリシアの墓碑図像—その展開と地域性 ほか)
  • 第2部(中国の涅槃図像の諸相—大足宝頂山石窟の大涅槃像をめぐって;死から逃れようとする賢者—テュルク世界の伝説的人物コルクトについて;ガンダーラの、浄土への案内人たち;不死なる緑衣を纏う聖者の伝承と現在—ヒドルとヒズルの世界)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA81512873
  • ISBN
    • 9784862090140
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    350p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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