死と来世の神話学
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死と来世の神話学
言叢社, 2007.2
- タイトル読み
-
シ ト ライセ ノ シンワガク
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参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
墓碑、石棺、副葬陶器絵画などの造形芸術、さらには神話伝承、文芸などのイメージ資料によって、ユーラシアにわたる古代的死生観の様相を読み解く試み。
目次
- 第1部(死の神話学;オシリス神の活用—ジョイスとロレンスの復活神話;民主政下アテナイの「死を想え(メメント・モリ)」図像—アッティカの白地レキュトスを読み直す;古代ギリシアの墓碑図像—その展開と地域性 ほか)
- 第2部(中国の涅槃図像の諸相—大足宝頂山石窟の大涅槃像をめぐって;死から逃れようとする賢者—テュルク世界の伝説的人物コルクトについて;ガンダーラの、浄土への案内人たち;不死なる緑衣を纏う聖者の伝承と現在—ヒドルとヒズルの世界)
「BOOKデータベース」 より