近代東アジア経済の史的構造

書誌事項

近代東アジア経済の史的構造

中村哲編著

(東アジア資本主義形成史, 3)

日本評論社, 2007.3

タイトル読み

キンダイ ヒガシアジア ケイザイ ノ シテキ コウゾウ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • 東北アジア(中国・日本・朝鮮)経済の近世と近代(1600〜1900年)—その共通性と差異性
  • 18世紀朝鮮王朝の経済体制—広域的統合体系の特質を中心として
  • 清末における国産アヘンによる輸入アヘンの代替(1805‐1906)—近代中国における「輸入代替」の一事例研究
  • 中国近代の経済成長と中長周期波動
  • 両大戦間期日本帝国の経済的変容—世界市場における位置
  • 銀とアジア国際経済秩序—上海を中心とする観察(1933‐1935年)
  • 戦間期日本における都市型輸出中小工業の歴史的位置—「在来的経済発展」との関連
  • 1920〜30年代における日本と植民地朝鮮の生活改善運動
  • 東アジア経済における同業者団体の役割
  • 日本ミシン企業における国際競争力の形成—創業者の人脈と情報共有システム形成に焦点をあてて
  • 戦時期日本帝国における技術者供給
  • アジア国際産業関連モデルによる東アジア経済の分析

「BOOKデータベース」 より

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