豪農・村落共同体と地域社会 : 近世から近代へ

書誌事項

豪農・村落共同体と地域社会 : 近世から近代へ

渡辺尚志著

柏書房, 2007.4

タイトル別名

豪農村落共同体と地域社会 : 近世から近代へ

タイトル読み

ゴウノウ・ソンラク キョウドウタイ ト チイキ シャカイ : キンセイ カラ キンダイ エ

注記

註: 各章末

収録内容
  • 地主的土地所持と村落共同体
  • 明治維新と村請制
  • 史料整理と歴史研究 : 『近世米作単作地帯の村落社会』を刊行して
  • 文化~天保期の大庄屋と地域社会
  • 近世地域社会研究の現状と課題
  • 天草における地域社会の特質
  • 地域社会の関係構造と段階的特質
  • 村の用水・地域の用水 : 近世から近代へ
  • 幕末の鉄座設立運動と由緒
  • 歴史像はいかにつくられたか : 地域指導者 林勇蔵の明治維新
  • 遠山茂樹・田中彰両氏の明治維新史研究
内容説明・目次

内容説明

越後・江戸・畿内・長州・九州天草をフィールドに、「豪農」「村落共同体」「地域社会」の三者を基軸にして、各地域の固有のあり方と普遍的な村落社会の特質を炙り出す。

目次

  • 本書の構成と基本的考え方
  • 地主的土地所持と村落共同体
  • 明治維新と村請制
  • 史料整理と歴史研究—『近世米作単作地帯の村落社会』を刊行して
  • 文化〜天保期の大庄屋と地域社会
  • 近世地域社会研究の現状と課題
  • 天草における地域社会の特質
  • 地域社会の関係構造と段階的特質
  • 村の用水・地域の用水—近世から近代へ
  • 幕末の鉄座設立運動と由緒
  • 歴史像はいかにつくられたか—地域指導者 林勇蔵の明治維新
  • 遠山茂樹・田中彰両氏の明治維新史研究

「BOOKデータベース」 より

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