病気の社会史 : 文明に探る病因
著者
書誌事項
病気の社会史 : 文明に探る病因
(岩波現代文庫, 社会 ; 152)
岩波書店, 2007.4
- タイトル読み
-
ビョウキ ノ シャカイシ : ブンメイ ニ サグル ビョウイン
大学図書館所蔵 全184件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
初版: 日本放送出版協会(1971.12)刊
参考書: p297-300
内容説明・目次
内容説明
病気の歴史をたどることで世界史の転換点が明らかになる。古代ギリシアの疾病、ハンセン病、ペスト、梅毒、結核、ガン…。これらの病いはなぜ人類にとっての甚大なる災厄となったのか。そして文明と歴史にいかなる影響を与えたのか。豊富な挿話を通じて猖獗をきわめる疫病の恐ろしさ、新たな難病の出現を描き出し、人類にとっての病気の意味を考察する誉れ高い名著。
目次
- 序章
- 第1章 「戦史」の主役・疫病
- 第2章 神の白き手—ハンセン病
- 第3章 夜明け前—ペスト
- 第4章 ルネサンスのあだ花—梅毒
- 第5章 産業革命と結核
- 第6章 近代文明の谷間—ガン
- 第7章 コレラをめぐる政府と民衆
- 第8章 「富国強兵」の病歴
- 第9章 病気・明治百年
- 終章
「BOOKデータベース」 より