ジェイムズ・ステュアートとスコットランド : もうひとつの古典派経済学

書誌事項

ジェイムズ・ステュアートとスコットランド : もうひとつの古典派経済学

渡辺邦博著

ミネルヴァ書房, 2007.4

タイトル別名

James Steuart and economic problems in Scotland

ジェイムズステュアートとスコットランド : もうひとつの古典派経済学

タイトル読み

ジェイムズ ステュアート ト スコットランド : モウ ヒトツ ノ コテンハ ケイザイガク

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注記

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ジェイムズ・ステュアート年譜: p256-262

内容説明・目次

内容説明

200年以上もの間、スミスの影に隠されてきた経済学者ジェイムズ・ステュアートが、主著『経済の原理』(1767年)公刊以降、晩年に取り組んだ諸問題にかんする研究書。

目次

  • 第1章 ジェイムズ・ステュアートの生涯と著作—「ブリテンにおける経済学の父」
  • 第2章 スコットランドの経済発展とジェイムズ・ステュアート—ステュアートの匿名小冊子『ラナク州の利益にかんする諸考察』について
  • 第3章 スコットランド運河開発と内陸道路建設—ステュアートによる『経済の原理』普及の努力
  • 第4章 スコットランド蒸留業をめぐる1779年の新聞記事について—晩年のステュアートと内国消費税問題
  • 第5章 地方新聞の蒸留業関係記事とジェイムズ・ステュアート
  • 第6章 『エディンバラ・イーヴニング・クーラント』におけるジェイムズ・ステュアートの蒸留業論—小規模蒸留業は勤労への刺激
  • 第7章 ジェイムズ・ステュアートとアダム・スミス—イアン・ロスの新スミス伝を手がかりに
  • 第8章 ステュアートの甥バハン伯によるジェイムズ・ステュアート伝
  • 第9章 ジェイムズ・ステュアート研究にかんする文献調査—ステュアート家に継承されてきた『コルトネス文書』について
  • 終章 『経済の原理』公刊以降のジェイムズ・ステュアート

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA81607153
  • ISBN
    • 9784623046713
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xii, 276p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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