ギュンター・グラスの世界 : その内省的な語りを中心に

書誌事項

ギュンター・グラスの世界 : その内省的な語りを中心に

依岡隆児著

鳥影社・ロゴス企画, 2007.4

タイトル別名

Günter Grass

ギュンターグラスの世界 : その内省的な語りを中心に

タイトル読み

ギュンター グラス ノ セカイ : ソノ ナイセイテキナ カタリ オ チュウシン ニ

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注記

博士論文 (2005年) を基に加筆修正したもの

グラス年表: p279-284

Literaturverzeichnis: p285-294

参考文献: p295-300

内容説明・目次

内容説明

つねに実験的方法に挑み、政治と社会から関心を失わなかったノーベル賞受賞作家グラス。彼の仕事を真正面から論ずる日本で初めての試み。

目次

  • 第1章 ギュンター・グラスの語りとその背景
  • 第2章 過去の内省と現実認識—ダンツィヒ三部作
  • 第3章 複合的形式の実験とグローバル意識—一九六〇年代から七〇年代
  • 第4章 破局を前にした語り—一九八〇年代
  • 第5章 自明性の喪失と重層的・多声的語り—一九九〇年以降
  • 第6章 グラスの内省的語りとその媒体性の考察

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA8163761X
  • ISBN
    • 9784862650658
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    諏訪
  • ページ数/冊数
    302p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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