記憶と沈黙
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記憶と沈黙
(辺見庸コレクション, 1)
毎日新聞社, 2007.3
- タイトル読み
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キオク ト チンモク
大学図書館所蔵 件 / 全56件
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内容説明・目次
内容説明
「いま」という時代の悪だくみを、もっとも透明な殺意をこめて射ぬく、孤高の文章群。鬼気せまる特別書き下ろし作品「垂線」を収録。
目次
- 垂線
- 魂の在りか—『友へ 大道寺将司句集』序
- 虹を見てから
- 記憶と沈黙—最終次元としての言葉へ
- 不敬
- 気がつけば危険水域にいた
- 大政翼賛時代を想起する—『西日本新聞』インタビュー
- 無恥と忘却の国に生きるということ—『月刊現代』インタビュー
- 政治は人の内面に容喙してはならない—『東京新聞』インタビュー
- 一人の微光について
- 朝の心象
- 無為にして化す
- 死は工まれて
- 戦争
- クーデター
- でたらめ
- 金属片
- 歴史と公正
- 恥
- 闇とアナムネーシス
- 不安と球根とマスメディアに関する断想
- 手の幻想
- 顔と名状
- 記憶を見る
- 黙と抑揚
- 背面について
- 地下茎の反逆
「BOOKデータベース」 より