書誌事項

記憶と沈黙

辺見庸著

(辺見庸コレクション, 1)

毎日新聞社, 2007.3

タイトル読み

キオク ト チンモク

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内容説明・目次

内容説明

「いま」という時代の悪だくみを、もっとも透明な殺意をこめて射ぬく、孤高の文章群。鬼気せまる特別書き下ろし作品「垂線」を収録。

目次

  • 垂線
  • 魂の在りか—『友へ 大道寺将司句集』序
  • 虹を見てから
  • 記憶と沈黙—最終次元としての言葉へ
  • 不敬
  • 気がつけば危険水域にいた
  • 大政翼賛時代を想起する—『西日本新聞』インタビュー
  • 無恥と忘却の国に生きるということ—『月刊現代』インタビュー
  • 政治は人の内面に容喙してはならない—『東京新聞』インタビュー
  • 一人の微光について
  • 朝の心象
  • 無為にして化す
  • 死は工まれて
  • 戦争
  • クーデター
  • でたらめ
  • 金属片
  • 歴史と公正
  • 闇とアナムネーシス
  • 不安と球根とマスメディアに関する断想
  • 手の幻想
  • 顔と名状
  • 記憶を見る
  • 黙と抑揚
  • 背面について
  • 地下茎の反逆

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA8165497X
  • ISBN
    • 9784620317984
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    280p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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