あの日、あの味 : 「食の記憶」でたどる昭和史
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書誌事項
あの日、あの味 : 「食の記憶」でたどる昭和史
東海教育研究所 , 東海大学出版会 (発売), 2007.3
- タイトル別名
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あの日あの味 : 食の記憶でたどる昭和史
- タイトル読み
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アノ ヒ アノ アジ : ショク ノ キオク デ タドル ショウワシ
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内容説明・目次
内容説明
過ぎた「昭和」のあの時代、私たちは何を食べていたのだろうか。あの日、あのときの「味の記憶」は、暮らしの記憶までよみがえらせる。食べることは生きること…。この本を読めば、昭和という時代の姿と、あなた自身の「人生の歩み」が見えてくる。
目次
- 「食うこと」が大変な時代があった—戦前・戦中の記憶から(昭和元年〜20年)(ツンと鼻をつく刺激臭(井出孫六(作家));塩鮭と糟汁(常盤新平(作家)) ほか)
- 復興を支えたそれぞれの食事情—敗戦後の困難の中で(昭和20年〜30年)(黄色い夏ミカン(白井佳夫(映画評論家));運命のおでん(やなせたかし(漫画家)) ほか)
- 「生活」が変わったあの時期に…—高度経済成長前後を挟んで(昭和30年〜40年)(卵とマーガリンの頃(村田喜代子(作家));パンにバター(赤瀬川原平(作家)) ほか)
- 豊かな国の「表」と「裏」で—「食うには困らぬ時代」だったが(昭和40年〜64年)(池袋の原宿ドッグ(泉麻人(コラムニスト));はじめはフランスパン(高橋洋子(女優・作家)) ほか)
- 忘れられない“異文化の味”—食の世界の広がりを知って(サゴ椰子の味(大石芳野(写真家));カイバル峠の羊肉バーベキュー(吉田ルイ子(フォットジャーナリスト)) ほか)
「BOOKデータベース」 より