庭園日本一足立美術館をつくった男
著者
書誌事項
庭園日本一足立美術館をつくった男
日本経済新聞出版社, 2007.4
- タイトル別名
-
九十坂越えてますます夢ロマン
庭園日本一 : 足立美術館をつくった男
- タイトル読み
-
テイエン ニホンイチ アダチ ビジュツカン オ ツクッタ オトコ
大学図書館所蔵 件 / 全57件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「九十坂越えてますます夢ロマン」 (足立美術館 1989年刊) の改題
足立全康略年譜: p313-320
内容説明・目次
内容説明
島根県安来市の観光名所・足立美術館は年間50万人の入館者を誇る庭園美術館である。1万3千坪におよぶ日本庭園は、四季折々の変化を心ゆくまで楽しめる憩いの空間。美術館は「海山十題」など横山大観で有名なコレクション、菱田春草・竹内栖鳳・上村松園・榊原紫峰ら近代日本画の収集で知られている。北大路魯山人、河井寛次郎の陶芸館、童画の部屋もある。生家のあったこの地に、裸一貫で出発してつくった庭と美術館—これこそが、足立翁が90年の生涯をかけた夢とロマンであった。
目次
- 全康の前口上
- 男おしんの「芽だち」の頃
- 車引きからの出発
- 涙と笑いの兵役時代
- 笑顔こそ人生のパートナー
- ひらめき人生の真骨頂
- 船場時代の苦折迷悶
- 苦しい時の「人頼み」
- 洋画に夢見た甘い汁
- 庭づくりに忘我の境
- 大観に惚れ抜いた半世紀
- 交遊抄・思い出あれこれ
- 身辺雑記つれづれ
- 「善行」への熱き思い
- 九十坂越えてますます夢ロマン
- 結んで閉じて
「BOOKデータベース」 より