日本国憲法と国連 : 日本小国論のすすめ
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日本国憲法と国連 : 日本小国論のすすめ
かもがわ出版, 2007.4
- タイトル読み
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ニホンコク ケンポウ ト コクレン : ニホン ショウコクロン ノ ススメ
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内容説明・目次
内容説明
日本国憲法と国連憲章は第二次大戦の惨禍から生まれた。ともに平和を強く希求するが、国連憲章は、最後の手段として武力の行使を排除していない。しかし国連は、軍縮による安全保障、戦わない平和維持活動、非軍事の人間の安全保障と、次第に軍事力から脱却する道を進んできた。国連の歩みを分析することを通じて、日本国憲法の先駆性、現実性を論証した力作。
目次
- 序章 世界大戦の教訓
- 第1章 国連憲章の平和保障—侵略を許すな
- 第2章 軍縮と安全保障—安全保障観の転換
- 第3章 国連の平和維持活動—戦わざる兵士たち
- 第4章 人間の安全保障—非軍事の世界
- 第5章 日本国憲法の平和主義
- 終章 世界のなかの日本国憲法
「BOOKデータベース」 より