ローマ建国伝説 : ロムルスとレムスの物語
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書誌事項
ローマ建国伝説 : ロムルスとレムスの物語
(講談社学術文庫, [1818])
講談社, 2007.5
- タイトル別名
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ローマ神話の発生 : ロムルスとレムスの物語
- タイトル読み
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ローマ ケンコク デンセツ : ロムルス ト レムス ノ モノガタリ
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注記
「ローマ神話の発生 : ロムルスとレムスの物語」(社会思想社 1980年刊)を改題し、文庫化したもの
引用文献について: p256-258
参考文献: p259-262
内容説明・目次
内容説明
大叔父の謀略により、生後すぐ捨子とされた王家の正系、双子のロムルスとレムス。二人は狼と牧人に養われ、長じて大叔父を討つが、ロムルスとレムスが覇を競い、ロムルスが勝者となってローマを興す—ローマ建国伝説である。この物語を、古代の史書等に拠りつつ、ロムルスの生涯を柱に再話。併せて物語を構成する諸要素を分析し、その意味を探る。
目次
- 第1章 ロムルスとレムスの誕生
- 第2章 捨子
- 第3章 双子を養う牝狼
- 第4章 牧夫から王子へ
- 第5章 ローマ建設
- 第6章 ロムルスの戦争と死
「BOOKデータベース」 より