後巷説百物語
著者
書誌事項
後巷説百物語
(角川文庫, 14643)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2007.4
- タイトル別名
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怪books
Kwai books
- タイトル読み
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ノチ ノ コウセツ ヒャクモノガタリ
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注記
ブックジャケットのタイトル: 怪books = Kwai books
主な参考文献: 巻末
収録内容
- 赤えいの魚
- 天火
- 手負蛇
- 山男
- 五位の光
- 風の神
内容説明・目次
内容説明
文明開化の音がする明治十年。一等巡査の矢作剣之進らは、ある島の珍奇な伝説の真偽を確かめるべく、東京のはずれに庵を結ぶ隠居老人を訪ねることにした。一白翁と名のるこの老人、若い頃怪異譚を求めて諸国を巡ったほどの不思議話好き。奇妙な体験談を随分と沢山持っていた。翁は静かに、そしてゆっくりと、今は亡き者どもの話を語り始める。第130回直木賞受賞の妖怪時代小説の金字塔。
「BOOKデータベース」 より