大乗としての浄土 : 空・唯識から念仏へ

書誌事項

大乗としての浄土 : 空・唯識から念仏へ

山口益著

大法輪閣, 2007.2

タイトル別名

大乗としての浄土 : 空唯識から念仏へ

タイトル読み

ダイジョウ トシテノ ジョウド : クウ ユイシキ カラ ネンブツ エ

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注記

「大乗としての浄土 : 浄土とは」(理想社, 昭和61年発行)に「仏陀・如来・念仏」(文栄堂, 昭和42年発行)を付篇として加え、復刊したもの

内容説明・目次

内容説明

インド大乗の原典から、「浄土」の本質に迫る。浄土とは何か?—浄土教の根本問題を、インドの二大祖師・龍樹と世親の著作から解明する本篇に、念仏の心をやさしく語りかけた二篇の法話を付す。

目次

  • 大乗としての浄土—浄土とは(釈迦牟尼仏陀と現代人;仏伝における大乗の問題;龍樹とその根本中論;中論の帰敬偈;戯論寂滅=縁起甚深;空性→空用→空義;十住毘婆沙論の説示する浄土;易行道の要項;世親の浄土論;唯識とその転依 ほか)
  • 付篇1 仏陀・如来・念仏
  • 付篇2 戦没された方々の追悼法会にちなんで

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA81767105
  • ISBN
    • 9784804612492
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    220p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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