ウェブ社会をどう生きるか

書誌事項

ウェブ社会をどう生きるか

西垣通著

(岩波新書, 新赤版 1074)

岩波書店, 2007.5

タイトル読み

ウェブ シャカイ オ ドウ イキルカ

注記

引用参考文献: p179-182

内容説明・目次

内容説明

大きな話題のウェブ2.0。いったい何が新しいのか。どのようなことが可能なのか。民主的平等主義という美名のもとで、逆に、社会的な格差はますます広がっていく懸念はないのか。情報やコンピュータの本質を基礎から考え直し、社会全体として、真のIT革命実現にむけて、今どういう方策をとるべきかを問う。

目次

  • 第1章 そもそも情報は伝わらない(ウェブ情報爆発の時代;足をすくう検索技術 ほか)
  • 第2章 いまウェブで何がおきているか(放送と通信の融合;e‐Japanからu‐Japanへ ほか)
  • 第3章 英語の情報がグローバルに動く(検索自動化の罠;ふたたび人工知能の夢 ほか)
  • 第4章 生きる意味を検索できるか(シャノン情報理論の功罪;生物と機械 ほか)
  • 第5章 ウェブ社会で格差をなくすには(暗黙知と「しみ込み型教育」;自閉症児の学び ほか)

「BOOKデータベース」 より

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