吉本興業の正体
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吉本興業の正体
草思社, 2007.4
- タイトル読み
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ヨシモト コウギョウ ノ ショウタイ
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注記
参考文献: p396-398
内容説明・目次
内容説明
創業1912年、間もなく100年の歴史を数える日本最古にして最強の芸能プロダクション・吉本興業。1000人近い所属芸人・タレントでテレビ界を埋め尽くし、その供給のみならず番組の企画・制作、配信まですべてを押さえて、いまや年商500億円に迫る勢いの順風満帆。トップが替わろうが人気タレントが翳ろうがその増殖は留まるところを知らず、いまや「大阪」という服も脱ぎ捨てて全国区を制覇、さらに異業種や海外市場をも侵食しはじめている。かつて大阪ローカルだったはずのこの「会社」はいったい何を目論んでいるのか?世界的にみても「ケッタイな会社」である吉本興業の創業から現在に至るまでを詳細に描いて、その「ケッタイな正体」に迫る。秘密は金庫の中に保管されている。
目次
- プロローグ 放牧場
- 第1章 変容
- 第2章 正之助
- 第3章 黄金時代
- 第4章 テレビの時代
- 第5章 全国区
- 第6章 ケッタイな会社
- エピローグ 笑いのウイルス—あとがきにかえて
「BOOKデータベース」 より