ヴァイマル共和国の光芒 : ナチズムと近代の相克

書誌事項

ヴァイマル共和国の光芒 : ナチズムと近代の相克

田村栄子, 星乃治彦編

昭和堂, 2007.6

タイトル別名

Weimarer Republik als ein Leuchtstrahl

タイトル読み

ヴァイマル キョウワコク ノ コウボウ : ナチズム ト キンダイ ノ ソウコク

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注記

ヴァイマル共和国関連年表: 巻末pxvii-xxix

内容説明・目次

内容説明

本書は、ヴァイマル共和国の歴史を、新しい視点から再検討しようとするものである。

目次

  • ヴァイマル共和国研究史—「ナチズムと近代の相克」の視点から
  • 第1部 「国民国家」ヴァイマルの実相(国民国家・地域・マイノリティ;民族自決とマイノリティ—戦間期中欧民族問題の原点;フォルクと青年—マイノリティ問題とドイツ青年運動)
  • 第2部 ヴァイマル・モデルネの展開(「モデルネ」のコンテクスト—バウハウスをめぐって;ヴァイマル・モデルネをめぐる相克—都市ヴァイマルを事例として;「医の既存世界」に対抗する社会主義医師協会—「全保健制度の社会化」と反ナチズム)
  • 第3部 ヴァイマルの危機と反ファシズム(暴力・街頭・抵抗;共和国救済の最後の選択肢?—シュライヒャー内閣の国家非常事態計画再考;ヴァイマルの残照—反ナチ抵抗運動の戦後ドイツ・ヨーロッパ構想)

「BOOKデータベース」 より

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