カントの「先験的演繹論」

書誌事項

カントの「先験的演繹論」

廣松渉 [ほか] 著

世界書院, 2007.5

タイトル別名

カントの先験的演繹論

廣松渉カントの「先験的演繹論」

タイトル読み

カント ノ センケンテキ エンエキロン

大学図書館所蔵 件 / 55

この図書・雑誌をさがす

注記

その他の著者: 牧野英二, 野家啓一, 松井賢太郎

第一部は廣松渉の修士論文「カントの『先験的演繹論』 」 (東京大学, 1961年) 及び「論文梗概」 を活字化したもの

廣松渉の没後十周年を記念して企画されたもの

内容説明・目次

内容説明

若き廣松渉が渾身の力をこめて書き上げた修士論文、それは優れたカント研究であると同時に廣松共同主観性論の誕生を告げるものであった—。幻の論文の初の活字化。論文の内容を平易に解き明かし現代のカント理解、廣松理解のあり方を問い直す解説を付す。

目次

  • 第1部 凡例(カントの「先験的演繹論」;論文梗概)
  • 第2部(カント、歴史的生の哲学者—廣松修士論文を読む;二十世紀哲学史のなかの廣松渉—「事的世界観」とは何であったか;共同主観性論の二つの貌—廣松青年期のカント論から考える)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA81963227
  • ISBN
    • 9784792720926
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    298p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ