芭蕉、蕪村、一茶の世界 : 近世俳諧、俳画の美 : カラー版

書誌事項

芭蕉、蕪村、一茶の世界 : 近世俳諧、俳画の美 : カラー版

雲英末雄監修

美術出版社, 2007.5

タイトル別名

The world of Basho, Buson, Issa

芭蕉蕪村一茶の世界 : 近世俳諧俳画の美 : カラー版

タイトル読み

バショウ、ブソン、イッサ ノ セカイ : キンセイ ハイカイ、ハイガ ノ ビ : カラーバン

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注記

参考文献: p171-175

内容説明・目次

内容説明

旅こそ人生だと観じ、風雅の誠を求め、野ざらし、笈の小文、奥の細道の旅を経て、俳諧を庶民詩の頂点にまで高めた芭蕉。成熟した京の都で、俳諧と絵画の世界を自在に往き来し、新しい領域を追求した蕪村。信州の農民出身で、人々のくらしや自然、小動物を克明に謳いあげた一茶。三者をたどりながら、俳諧の本質と美にせまる。掲載図版三〇〇点。

目次

  • 序章 俳諧の形象史
  • 第1章 連歌から俳諧へ—芭蕉以前の俳諧
  • 第2章 芭蕉と元禄俳諧
  • 第3章 芭蕉没後—宝永・享保・宝暦
  • 第4章 蕪村と中興諸家—明和・安永・天明
  • 第5章 一茶と化政期諸家—寛政・文化・文政
  • 第6章 幕末から明治へ
  • 付録

「BOOKデータベース」 より

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