実在論的社会理論 : 形態生成論アプローチ

書誌事項

実在論的社会理論 : 形態生成論アプローチ

マーガレット・S・アーチャー著 ; 佐藤春吉訳

青木書店, 2007.5

タイトル別名

Realist social theory : the morphogenetic approach

タイトル読み

ジツザイロンテキ シャカイ リロン : ケイタイ セイセイロン アプローチ

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注記

原著 (Cambridge University Press, 1995) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

方法論的個人主義と方法論的集合主義の対立とその閉塞状況を打破し、実践的にも応用可能な社会の動態把握をめざす理論モデル=形態生成論を提唱。ギデンズ理論を根本的に批判する。

目次

  • 社会の錯綜する事実
  • 第1部 構造とエイジェンシーの諸問題:四つのオルタナティヴな解決(個人主義対集合主義:論争の用語への問い直し;構造とエイジェンシーを結びつける時間;融合と中心的合成論;実在論と形態生成論)
  • 第2部 形態生成サイクル(分析的二元論:形態生成論アプローチの基礎;構造的条件づけと文化的条件づけ;エイジェンシーの形態生成;社会的エラボレーション)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA81995744
  • ISBN
    • 9784250207129
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xv, 509, 32p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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