書誌事項

九州という思想

松本常彦, 大島明秀編

花書院, 2007.5

タイトル読み

キュウシュウ トイウ シソウ

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注記

執筆者紹介: p305

参考文献あり

収録内容

  • 第1部: 九州という思想
  • 「九州」という思想 / 大島明秀 [著]
  • 戦時期日本の文化・運動・地方 : 火野葦平と北九州文化聯盟をめぐって / 有馬学 [著]
  • 九州の記憶としての元寇 / 畑中佳恵 [著]
  • 占領期の「九州」と密航・密貿易 : 海防からみる移民管理史 / 挽地康彦 [著]
  • 谷川雁の労農同盟論と「九州」 / 小野俊彦 [著]
  • 遡行する思考 : 菊畑茂久馬試論 / 毛利嘉孝 [著]
  • 辺境から中心を撃つ礫 (つぶて) : アフガニスタン難民の生存を支援する中村哲医師とペシャワール会の実践 / 清水展 [著]
  • 第2部: 文学のまなざし : 忘却されたアジア
  • 侵略者は誰か : 村上龍『半島を出よ』 / 石川巧 [著]
  • 「蒙疆文学」の「蒙古人」 : 歴史、風俗、言語 / 阿莉塔 [著]
  • 失われた記憶/空間 : 安部公房の満洲体験 / 波潟剛 [著]
  • 『暁の寺』の二つの時代 : 三島由紀夫のタイ国取材の足跡から / 久保田裕子 [著]
  • 「ビルマの竪琴」以前 : 戦時下の高見順から竹山道雄の戦後へ / 松本常彦 [著]

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