建築ジャーナリズム無頼
著者
書誌事項
建築ジャーナリズム無頼
(中公文庫, [み-37-1])
中央公論新社, 2007.5
- タイトル別名
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The story of architectural journalism
- タイトル読み
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ケンチク ジャーナリズム ブライ
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注記
欧文タイトルはカバージャケットによる
略年表: p263-283
内容説明・目次
内容説明
それは一九四五年八月の廃墟からはじまった…。建築批評の確立を目指して一編集者として生きてきた著者が、戦後日本の建築運動・思潮を辿り、自ら係わった者としてヴィヴィッドに証言する回顧録。メタボリズムの登場、巨大建築論争、設計入札反対などを巡り、様々な建築家の相剋を激動の時代背景とともに活写する。
目次
- 第1章 「建築ジャーナリズム」へ(パースペクティヴ;故郷喪失 ほか)
- 第2章 運動と批評(統一戦線の記憶;ある心証 ほか)
- 第3章 「特権をもたない建築家」像(戦後派・「五人の会」;建築家教育の不在 ほか)
- 第4章 編集者の作風(「新建築問題」;馘首 ほか)
- 第5章 根拠地の思想(建築家像をどう描くか;根源的な問い ほか)
「BOOKデータベース」 より