愚か者ほど出世する
著者
書誌事項
愚か者ほど出世する
(中公文庫, [ア-7-1])
中央公論新社, 2007.5
- タイトル別名
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Elogio dell'imbecille
- タイトル読み
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オロカモノ ホド シュッセ スル
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内容説明・目次
内容説明
無能な上司が威張るのも、脳味噌空っぽの女子高生がモテるのも、モテない男子がキレるのもみんな理由があった!世の中、バカが多くて疲れるのは、科学的必然性があったのだ。気鋭のイタリア人ジャーナリストが、ネアンデルタール人の昔に遡って人類退化の過程を科学的に解明、検証する。養老孟司氏も絶賛のバカ本の決定版。
目次
- 事のはじまり 動物行動学者ローレンツ教授との出会い
- 1 バカなやつほど生きのびる
- 2 利口なやつはさっさと滅びる
- 3 人類はもうろくしつつある
- 4 バカは人まねができる
- 5 リーダーは能なしのほうがいい
- 6 のさばるのはバカばかり
- 7 人間は寄れば寄るほどバカになる
- 8 動物も人間に飼われるとバカになる
- 結論として 人間がサルの祖先なのだ
「BOOKデータベース」 より