オリエンタルズ : 大衆文化のなかのアジア系アメリカ人
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書誌事項
オリエンタルズ : 大衆文化のなかのアジア系アメリカ人
岩波書店, 2007.5
- タイトル別名
-
Orientals : Asian Americans in popular culture
- タイトル読み
-
オリエンタルズ : タイシュウ ブンカ ノ ナカ ノ アジアケイ アメリカジン
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内容説明・目次
内容説明
十九世紀半ばの中国人の移民以降、アメリカ社会において、特定の歴史状況の下で、アジア人はどのように表象されてきたのか。白人の職場や家庭から排除された「異教徒」「黄禍」「グーク」として、あるいは男でも女でもない「第三の性」として、民主社会の参加には不適格な「不服従の市民」「永住外国人」として、アジア人の身体表象に劣等の人種化が刻印され、モデルマイノリティとしてステレオタイプ化されていく過程を、当時の俗謡・漫画・通俗文学・映画などからたどる。
目次
- 序 イエローフェイスとは
- 第1章 神の自由な土地に降り立った「異教徒の中国人」
- 第2章 苦力と白人労働者階級の形成
- 第3章 第三の性
- 第4章 内なる堤防とアジア禁止区域
- 第5章 冷戦期におけるモデル・マイノリティ神話の起源
- 第6章 グークとしてのモデル・マイノリティ
- 第7章 ロサンゼルス暴動以後
- 第8章 不服従の市民—オリエンタルを脱構築する
「BOOKデータベース」 より