常識として知っておきたい日本のしきたり
著者
書誌事項
常識として知っておきたい日本のしきたり
(PHP文庫)
PHP研究所, 2007.6
- タイトル別名
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日本のしきたり : 常識として知っておきたい
- タイトル読み
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ジョウシキ ト シテ シッテ オキタイ ニホン ノ シキタリ
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注記
「暮しに生きる日本のしきたり」(講談社 2000年刊)の改題
文献: p317
内容説明・目次
内容説明
「お節料理」「雛祭り」「七夕」「十五夜」「年越しそば」…。日本人なら誰でも知っている行事や習慣。しかしその由来や正式な作法は?と聞かれると案外困ってしまう。本書は知っているようで知らない日本のしきたりについて解説したものである。「花見は、桜の開花の様子から農作物の出来を占う、共同祈願の一種だった」など、意外なエピソードがわかる本。
目次
- 元日—元日はいつ始まる?
- 若水—パワーを秘めた水
- 年男—豆まきだけじゃない大役
- 門松—今年一年の幸運を!
- 雑煮—正月にわが家の味
- 屠蘇—酒というよりも薬に
- お節料理—重箱につめて正月中のごちそう
- 年始—年賀状との結びつき
- 年玉—目上から贈るもの
- 鏡餅—丸餅を重ねて「年を重ねる」〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より