大王家の柩 : 継体と推古をつなぐ謎
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大王家の柩 : 継体と推古をつなぐ謎
海鳥社, 2007.5
- タイトル読み
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ダイオウケ ノ ヒツギ : ケイタイ ト スイコ オ ツナグ ナゾ
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注記
参考文献: p245-250
内容説明・目次
内容説明
九万年前の阿蘇大火砕流が生み出した阿蘇ピンク岩層。この岩層から切り出された石棺が、海を渡り、畿内周辺の特定の王墓のみに入る。この赤い柩の意味は—。動乱期に現れる赤い柩は何を語るか?大和王朝の謎を解明する。
目次
- 大王陵での発見(継体陵の赤い石;推古初陵の発見 ほか)
- 允恭から雄略へ(倭の五王の時代;火国に允恭后領 ほか)
- 吉備王国と火の国(異風の古墳;吉備聖域に肥後の墓 ほか)
- 継体王朝の謎(継体の即位;日本海の雄、筑紫とむすぶ ほか)
- 飛鳥宮廷戦争(聖徳太子と礼拝石;推古陵の赤い石棺 ほか)
- 海道をゆく(最西端の津見わたす古墳—東シナ海・松浦半島;海洋国家と海の神々—玄界灘・博多湾 ほか)
「BOOKデータベース」 より