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心理学研究法 : 科学の本質から考える

森正義彦, 篠原弘章共著

(心理学の世界, 基礎編 ; 1)

培風館, 2007.6

Title Transcription

シンリガク ケンキュウホウ : カガク ノ ホンシツ カラ カンガエル

Note

より進んだ学習のための読書案内: 章末

引用・参考文献: p275-279

Description and Table of Contents

Description

技術としての研究法だけを解説するのではなく、科学の本質から心理学研究法について説き起こしたユニークな書。科学的研究の基本的な考え方についてまとめたあと、経験的研究と理論的研究の特徴と進め方について、心理学特有の問題にふれながら解説する。一方、研究法の技術的な側面としては、データの収集から分析までの基礎的な手順、尺度構成、統計的検定や多変量解析などの統計的手法についてまとめている。

Table of Contents

  • 1章 科学的研究とはどんな営みか?—経験と理論との相互チェック
  • 2章 研究方法にまつわる主要な難問—科学的研究の迷路
  • 3章 経験的方法の諸形態と分類枠—多様なアプローチの座標軸
  • 4章 経験的研究の進め方—テーマの設定から論文の作成まで
  • 5章 理論的研究の進め方—理論構築のストラテジー
  • 6章 データ収集と処理の初歩的技術—標本の選び方とデータの整理の仕方
  • 7章 心理学研究で使用される主な統計的手法—度数と平均値の検定および多変量の相関分析

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