日本経済「黒幕」の系譜
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日本経済「黒幕」の系譜
(宝島社文庫)
宝島社, 2007.1
- タイトル読み
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ニホン ケイザイ クロマク ノ ケイフ
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注記
2006年4月刊の改訂
内容説明・目次
内容説明
日本経済を舞台に暗躍する業師たち。金の匂いに敏感な彼らは、さまざまな顔を使ってカネを掠め取る。「ウラ」と「オモテ」の境界があいまいになった現代こそ、こんな業師たちの所業を知っておかなければならない。木村剛、許永中、早坂太吉、福本邦雄、高橋治則、是川銀蔵…。日本経済を騒がせた「カネ儲けの天才」たちの光と影。
目次
- 第1章 21世紀の風雲児たち(木村剛が日本振興銀行に「執着」する理由;いったい誰が悪いのか—ライブドア事件の「真犯人」 ほか)
- 第2章 仕手筋と総会屋の時代(史上最高額33億円の脱税で逮捕「新聞」にこだわった男の晩年の“欲”—“読売新聞躍進、影の立役者”竹井博友 ほか)
- 第3章 フィクサーの軌跡(ゴルフ会員権、パチンコ利権で暗躍—現在「最高の黒幕」と言われる男;新井将敬、日興證券、錬金術…—「B&Bの会」の全貌 ほか)
- 第4章 バブル経済で舞った札束(帝国崩壊から15年—高橋治則、復活計画の全貌;最盛期には総資産5000億 銀行並みの力をもった金貸し屋—“闇金融の帝王”森下安道 ほか)
- 第5章 伝説の錬金術師たち(「正義」「怒り」「プライド」株主としての大義名分を尊重—“元祖・モノ言う株主”糸山英太郎;31歳の青年が投資家から500億円を集められた理由—“投資ジャーナル事件”中江滋樹 ほか)
「BOOKデータベース」 より