社会経済学序説 : マックス・ウェーバーの科学と哲学
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書誌事項
社会経済学序説 : マックス・ウェーバーの科学と哲学
昭和堂, 2007.6
- タイトル別名
-
社会経済学序説 : マックスウェーバーの科学と哲学
- タイトル読み
-
シャカイ ケイザイガク ジョセツ : マックス・ウェーバー ノ カガク ト テツガク
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内容説明・目次
内容説明
社会経済学の分野におけるマックス・ウェーバーの「科学」と「哲学」を、歴史的、理論的、また方法論的・哲学的に一貫して問題にする。このような考察によって、現代における独自な哲学者としてのウェーバーが明らかにされる。
目次
- 第1編 近代資本主義社会の独自性とその歴史的発生(近代資本主義社会の運命性とその世界史的な独自性;近代資本主義の発生)
- 第2編 社会経済理論の展開とそれに関連する諸問題(アダム・スミスの社会経済理論;マルクスの社会経済理論;社会主義的計画経済の「実験」が後に残したもの—マックス・ウェーバー、ミーゼス、ハイエク;マックス・ウェーバーにおける官僚制の理論と現実)
- 第3編 社会経済学の方法をめぐる問題とマックス・ウェーバー(社会経済学の方法の問題—マックス・ウェーバーの方法論上の論点に寄せて;『職業としての学問』においてマックス・ウェーバーが提起した問題—現代における科学と哲学;(翻訳)マックス・ウェーバーについて—マナセ、ヤスパース、グンドルフ)
「BOOKデータベース」 より