社会経済学序説 : マックス・ウェーバーの科学と哲学

書誌事項

社会経済学序説 : マックス・ウェーバーの科学と哲学

松代和郎著

昭和堂, 2007.6

タイトル別名

社会経済学序説 : マックスウェーバーの科学と哲学

タイトル読み

シャカイ ケイザイガク ジョセツ : マックス・ウェーバー ノ カガク ト テツガク

内容説明・目次

内容説明

社会経済学の分野におけるマックス・ウェーバーの「科学」と「哲学」を、歴史的、理論的、また方法論的・哲学的に一貫して問題にする。このような考察によって、現代における独自な哲学者としてのウェーバーが明らかにされる。

目次

  • 第1編 近代資本主義社会の独自性とその歴史的発生(近代資本主義社会の運命性とその世界史的な独自性;近代資本主義の発生)
  • 第2編 社会経済理論の展開とそれに関連する諸問題(アダム・スミスの社会経済理論;マルクスの社会経済理論;社会主義的計画経済の「実験」が後に残したもの—マックス・ウェーバー、ミーゼス、ハイエク;マックス・ウェーバーにおける官僚制の理論と現実)
  • 第3編 社会経済学の方法をめぐる問題とマックス・ウェーバー(社会経済学の方法の問題—マックス・ウェーバーの方法論上の論点に寄せて;『職業としての学問』においてマックス・ウェーバーが提起した問題—現代における科学と哲学;(翻訳)マックス・ウェーバーについて—マナセ、ヤスパース、グンドルフ)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA82181261
  • ISBN
    • 9784812207451
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xii, 366p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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