評伝斎藤隆夫 : 孤高のパトリオット
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書誌事項
評伝斎藤隆夫 : 孤高のパトリオット
(岩波現代文庫, 社会 ; 154)
岩波書店, 2007.6
- タイトル別名
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斎藤隆夫 : 評伝
- タイトル読み
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ヒョウデン サイトウ タカオ : ココウ ノ パトリオット
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注記
斎藤隆夫略年譜: p397-399
東洋経済新報社2002年10月刊の文庫版
内容説明・目次
内容説明
斎藤隆夫の名は、二・二六事件当時の軍部の独裁を批判した一九三六年の「粛軍演説」と、四〇年の「支那事変処理に関する質問演説」で政府に厳しく迫り衆議院議員を除名されたことによって知られている。本書は彼の思想の形成過程、その精神や政治哲学、二つの演説の内実を子細に検討した本格的評伝である。略年譜、人名索引を付す。
目次
- 序章 斎藤隆夫と現代
- 第1章 精神のトポス
- 第2章 政治的な理性
- 第3章 政党政治家として
- 第4章 政党の自滅に抗して
- 第5章 孤立するパトリオット
- 終章 大いなる影
「BOOKデータベース」 より