傷つけ合う家族 : ドメスティック・バイオレンスを乗り越えて

書誌事項

傷つけ合う家族 : ドメスティック・バイオレンスを乗り越えて

藤木美奈子[著]

(講談社文庫, [ふ-58-3])

講談社, 2007.6

タイトル別名

我慢するのはもう、イヤだ

傷つけ合う家族 : ドメスティックバイオレンスを乗り越えて

タイトル読み

キズツケアウ カゾク : ドメスティック バイオレンス オ ノリコエテ

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注記

「我慢するのはもう、イヤだ」(2001年刊)の改題

内容説明・目次

内容説明

11歳で義父から受けた性的虐待。崩壊寸前の家庭から逃げるように結婚した相手からの激しい暴力。長年にわたるドメスティック・バイオレンスを、著者はどう乗り越え、自らの尊厳にめざめたのか。DV防止法施行後も止むことのない家庭内暴力。「弱者いじめ」に立ち向かう心と術を説く感動のノンフィクション。

目次

  • 第1章 流浪の親子(底辺からの出発;支えあう子どもたち ほか)
  • 第2章 「愛」という名の暴力(別れぬ理由;結婚という名の逃避 ほか)
  • 第3章 再起への道(夫からの逃避;見えざる手 ほか)
  • 第4章 幸せへの扉(悲しきキャリアウーマン;まぶしすぎる人たち ほか)
  • 第5章 社会の中の暴力(出版の誘い;友人の涙 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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