占領期 : 首相たちの新日本
著者
書誌事項
占領期 : 首相たちの新日本
(講談社学術文庫, [1825])
講談社, 2007.7
- タイトル別名
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占領期 : 首相たちの新日本
- タイトル読み
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センリョウキ : シュショウ タチ ノ シンニッポン
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注記
「20世紀の日本」第三巻(読売新聞社 1997年刊)として刊行された同名の書を底本とした
参考文献: p443-451
『占領期』関連年表: p452-466
内容説明・目次
内容説明
敗戦二日後に誕生した東久邇内閣を皮切りとして、七年後の占領統治の終焉までに、幣原、吉田、片山、芦田、再び吉田と五人の首相、六代の内閣が生まれた。眼前には、非軍事化、民主化、食糧難、新憲法制定等、難問が山積する。占領という未曾有の難局、苛烈をきわめるGHQの指令のもとで、日本再生の重責を担った歴代首相たちの事績と人間像に迫る。
目次
- 第1章 占領統治の受容—東久邇宮・皇族内閣
- 第2章 二人の君主—マッカーサーと天皇
- 第3章 平和国家への転生—「幣原外交」の成就
- 第4章 「よき敗者」—第一次吉田内閣
- 第5章 民主化改革の担い手—片山哲の革保連立政権
- 第6章 「中道」の火を消すな—芦田均の革保連立政権
- 第7章 保守政治による再生—吉田茂の季節
「BOOKデータベース」 より