日本操り人形史 : 形態変遷・操法技術史

書誌事項

日本操り人形史 : 形態変遷・操法技術史

加納克己著

八木書店, 2007.6

タイトル別名

日本操り人形史 : 形態変遷操法技術史

タイトル読み

ニホン アヤツリ ニンギョウ シ : ケイタイ ヘンセン・ソウホウ ギジュツシ

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注記

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博士論文 (早稲田大学) を増補・補訂した新稿

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

本論文は、日本の操り人形かしらと人形操法の変遷を、遺跡出土かしらと全国各地に伝存する劇人形かしらの、構造分析を通じて考察し、かしら編年への道筋をさぐる物である。

目次

  • 序章 操り人形かしらと操法について—弥生から近世への展望
  • 第1章 遺跡出土の操り人形かしらとその周辺
  • 第2章 古浄瑠璃人形かしらとその周辺
  • 第3章 かしら編年に向けて
  • 第4章 人形の操法(操作構造)の変遷
  • 付章 各地の式三番人形とその詞章について
  • 終章 まとめと課題
  • 補足 親沢の古浄瑠璃かしら・操法と失われた人形舞台について

「BOOKデータベース」 より

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