市民のための国語の授業
著者
書誌事項
市民のための国語の授業
おうふう, 2007.6
- タイトル別名
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国語の授業 : 市民のための
- タイトル読み
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シミン ノ タメ ノ コクゴ ノ ジュギョウ
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内容説明・目次
内容説明
今、日本語は死の淵にあえいでいます。JRやタウンミーティングなど、果してまともな日本語でしょうか。これを異様?おかしい?と感じぬほど日本人はすでに国語を放棄しています。千年余の豊かな日本語の森を常に手入れをして世界でも類まれなこの言葉の発展と創造に努力したい。
目次
- 第1章 言葉は音声なのです—小学校から音声教育を
- 第2章 五十音図はこうして生まれました—“あいうえお”と日本語
- 第3章 “ら抜き言葉”は日本語の進化です—古代語から近代語へ
- 第4章 ことばが民衆のものになる日—戦乱と一揆のもたらしたもの
- 第5章 近代日本、翻訳文化の原点—日本人とオランダ語学習
- 第6章 日本語はどれも宛字です—宛字はことばの衣装
- 第7章 ローマ字aiueoは日本人の創始です—国際化と日本ローマ字
- 第8章 名とモノの世界—どうして名は生まれるのでしょう
- 終章 日本語万華鏡—世界にも類まれな言葉の園
「BOOKデータベース」 より