自衛隊 : 変容のゆくえ
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書誌事項
自衛隊 : 変容のゆくえ
(岩波新書, 新赤版 1082)
岩波書店, 2007.7
- タイトル読み
-
ジエイタイ : ヘンヨウ ノ ユクエ
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内容説明・目次
内容説明
二〇〇七年一月、防衛省が誕生し、同時に自衛隊の海外活動が「本来任務」へと格上げされた。米軍再編の進行は、自衛隊を米軍とともに「戦う軍隊」へと導き、もはや専守防衛の原則は捨て去られようとしている。戦地での米軍支援活動や激化する訓練など、急速な変容の実態と軌跡を浮き彫りにし、軍事依存から脱した安全保障政策を構想する。
目次
- 序章 「防衛省」発足が意味するもの
- 第1章 転換期を迎える自衛隊—冷戦の岐路と変容(冷戦終結後の国際安全保障環境—ベルリンの壁、ソ連崩壊、冷戦終結;日米関係の変質と自衛隊)
- 第2章 海を渡った自衛隊(海外で自衛隊は何をしてきたか;戦地に派遣された自衛隊—イラクで何をしてきたか)
- 第3章 戦う軍隊へ—捨て去られる「専守防衛」(戦う軍隊への改編;戦争を想定した訓練の実態;戦力としての自衛隊;米軍再編と自衛隊)
- 第4章 自衛隊のゆくえ(誰のための自衛隊か;真の平和を求めて)
「BOOKデータベース」 より