書誌事項

戦争

大岡昇平著

(岩波現代文庫, 社会 ; 155)

岩波書店, 2007.7

タイトル読み

センソウ

大学図書館所蔵 件 / 113

この図書・雑誌をさがす

注記

1970年に大光社より刊行、1978年に九藝出版より再刊されたもの

内容説明・目次

内容説明

『俘虜記』『野火』で知られる著者が、自身の戦争体験を語る。数々の小説とはまたちがった、作家の雰囲気が漂う著作である。「なにか事があれば、ひどい目にあうのは、またもやわれわれ国民ではないのか。」軽妙な語り口の裏側に、戦争への激しい思い、埋み火のような執念がゆらめく。文庫初収録の作品。

目次

  • 第1章 その前のこと(関東大震災;読書歴 ほか)
  • 第2章 太平洋戦争勃発(真珠湾攻撃;川崎重工業勤務の頃 ほか)
  • 第3章 ミンドロ島(ミンドロ島;一にヨーチン、二に暗号 ほか)
  • 第4章 俘虜体験(俘虜となる;収容所 ほか)
  • 第5章 戦争とは(復員者;特攻 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA8250990X
  • ISBN
    • 9784006031558
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 249p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ