東京大学「ノイズ文化論」講義

書誌事項

東京大学「ノイズ文化論」講義

宮沢章夫著

白夜書房, 2007.7

タイトル別名

「ノイズ文化論」講義 : 東京大学

東京大学ノイズ文化論講義

タイトル読み

トウキョウ ダイガク ノイズ ブンカロン コウギ

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内容説明・目次

内容説明

「美しい国」「品格ある国家」「格差社会」の陰で排除される「ノイズ」とは、なにか。大好評「80年代地下文化論」に続き、またも東大駒場キャンパスの密室で悩み、思い出しつつ語る見返りのない講義録。

目次

  • 「80年代地下文化論」からあらためて考えたこと
  • 酒鬼薔薇事件とニュータウン
  • 対談1「オタクの終わり」(ゲスト・岡田斗司夫)
  • えーと…なんの授業をしてるんだろう
  • やむにやまれず「外部」に逸脱してしまう者たち
  • 対談2「月収一〇〇〇円の幸福」(ゲスト・原宏之)
  • 「異形なもの」に対する眼差し
  • それを「ノイズだ」と言うなにものかがいる
  • 対談3「漂白されるテレビ」(ゲスト・土屋敏男)
  • 少数であることによって不当に排除される者たち
  • ひどく現在的な貧しさについて
  • 「排除されたなにものか」にも、強い純粋性があるかもしれない
  • ノイズとしての人間—『幽閉者』をめぐって(ゲスト・足立正生)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82524936
  • ISBN
    • 9784861912849
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 389p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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