日本語へんてこてん : 古典でわかる!日本語のモンダイ
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書誌事項
日本語へんてこてん : 古典でわかる!日本語のモンダイ
ポプラ社, 2007.7
- タイトル別名
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日本語へんてこてん : 古典でわかる日本語のモンダイ
- タイトル読み
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ニホンゴ ヘンテコテン : コテン デ ワカル ニホンゴ ノ モンダイ
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内容説明・目次
内容説明
日本語って、ずーっと昔からヘンだった。あの芭蕉だって「すげっ」なんて言ってたりします。いまどきの若者コトバは、突然変異ではない—日本語の奥深さと面白さを集中講義。
目次
- 第1章 人気語の意味は増幅する(やばい/いみじ/ゆかし—人気語の意味インフレと無意味化;こわっ/きもっ/あらたうと—形容詞省略用法 ほか)
- 第2章 日本は副詞国家だ(なかなか—簡潔化・単純化するフレーズ;とりあえず—アタマに付ける現代版枕ことば1 ほか)
- 第3章 あいまいなウチワの私(ありえない—三つの用法を解説;萌えー—万葉集以来の由緒ある言葉 ほか)
- 第4章 やっぱり日本語に主語はいらない(私的には—周囲に埋没したい私;これは/これが—「春はあけぼの」が元祖か ほか)
- 第5章 微妙な使い分け(ありのまま/あるがまま—「の」か「が」か;言うな/言いな—禁止と許可 ほか)
- 第6章 こんなに生きてる現役古典語(迷える小羊—迷うことのできる子羊?;いわゆる—堅苦しいのに使ってしまう ほか)
「BOOKデータベース」 より