石油が消える日 : 歴史的転換を迎えたエネルギー市場

書誌事項

石油が消える日 : 歴史的転換を迎えたエネルギー市場

ケネス・S・ディフェイス著 ; 秋山淑子訳

(ウィザード・ブック・シリーズ, 122)

パンローリング, 2007.8

タイトル別名

Hubbert's peak : the impending world oil shortage

石油が消える日 : 歴史的転換を迎えるエネルギー市場

タイトル読み

セキユ ガ キエル ヒ : レキシテキ テンカン オ ムカエタ エネルギー シジョウ

内容説明・目次

内容説明

現在「ピーク・オイル」という言葉が声高に叫ばれている。世界の石油生産はピークを迎えつつある、という意味である。これは世界の専門家たちが、ハバート博士の分析方法を利用して立てた予測によるものだ。ピークはまもなくやってくる。石油を燃料として利用できる時代の終焉まで、もう時間はない。ハバート博士に師事したケネス・S・ディフェイス博士は本書で起源、探査、生産、流通、代替エネルギーまで、石油産業のすべてを詳細に解説し、ハバート理論の長所と短所、迫りくる事態への対処法までを網羅している。「石油の代わりにステージに上がる代替エネルギーは何か?」「燃料として利用されなくなった石油はどうなるのか?」。本書はこれらの疑問に答えてくれる必携の書だ。

目次

  • 第1章 概観
  • 第2章 石油の起源
  • 第3章 石油貯留岩と石油トラップ
  • 第4章 石油を見つける
  • 第5章 掘削方法
  • 第6章 油田の規模と発見の可能性
  • 第7章 ハバート再考
  • 第8章 比率のグラフ
  • 第9章 化石燃料の将来
  • 第10章 代替エネルギー源
  • 第11章 新たな展望

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA82645384
  • ISBN
    • 9784775970881
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    371p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ